プリエとタンジュについて

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プリエとタンジュについて

プリエ(折りたたむ)両足か片足の膝を曲げる動きのこと。曲げる深さによって、ドゥミ・プリエとグラン・プリエがある。

ドゥミ・プリエ(半分のプリエ)
両足をアンデオ-ルして立ち、膝と爪先が同じ方向に開いていく。かかとが上がらないギリギリまで、膝を曲げていく。

グラン・プリエ(大きいもしくは深いプリエ)
ドゥミ、プリエを通過して、かかとをはがして下までいきます。戻ってくるときは、かかとを押してドゥミプリエを通って、内腿もを近付けて、膝がのびてきます。(足が2番ポジションの時だけは、かかとを上げません、床に付けておきます)

 タンジュ
タンジュ(ピンと張る、張りつめるの意味)
両足にかかたっていた体重を軸足に乗せ、同時に片足を膝を曲げずにピンと張ったまま出します、その時甲がのびきっています。


ここでは1番ポジションスタートのタンジュを説明します。
前のタンジュはアンデオールしたままかかとをすり出して、土踏まずを持ち上げてドゥミポイントを通過して、かかとを真上に持ち上げて、ポイント。足を出す場所は、かかとの位置です。
戻す時はこの道順を通って帰ってきます。ドゥミポイントを通過して、土踏まずが降りてきて、かかととかかとが合わさります。
横のタンジュは1番ポジションの延長線の所に出します。
後ろのタンジュは、出す場所はかかとの位置です。
ポイントは、足が床から一度も離れません。しっかりと床を足の裏ですり出します。ドゥミポイントを通って、土踏をお越しながらきとを戻してきます。


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